球数勝負ができれば強くなる!?

 昨日の午前中、チームとしての初練習をしました。週一でしかチームとして練習ができないので、大変貴重な時間となりました。カツオ流の練習法を実践したのですが、アトリエ練習ではそう簡単にできないものです。アトリエの実戦想定では、自分らの投球がポイントボールになるのが前提であり、それはまさに球数勝負で優位に立つことです。
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 それぞれの役割で球数で優位に立ち、試合の流れをつくり、相手にいきそうな流れを断ち、最後の球数の投球によってそのメーヌで得点していく、そのことを積み重ねていけば試合に勝てるのです。7月に予選大会が開催されますが、10月の大会に参加するための具体的練習計画、練習での目標を共有するのが重要です。
 ラインでチームとしてグループ登録していますが、そのラインにより意思疎通ができればと思っています。自分としては、体力をつけるために歩いて練習場を往復して、練習を終えての歩数を見ると8千歩を超えていました!?只今減量中で体力的に3試合までの状況なのですが、チームメンバーとともに目標を掲げての練習は、やはりモチベーションが上がるのです。
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 昨日のアトリエ練習は、ポワントゥールを想定したポワンテ、ティルールを想定したティール、ミリューを想定したティールとポワンテで、主に球数勝負でポイントボールなるためのポワンテであったり、相手への流れを断ち球数で優位に立つティールの練習を行いました。アトリエ練習での成功には個人の投球スキルレベルアップが課題であり、ポワンテやティールを成功させる方向性と距離感の精度を上げる個人での投球練習が必要になります。
 いつでもどこでもどんなときでも成功させるスキルを身につけたのなら強いチームになるのです。2(3)-4球対戦練習では、ポワントウール対ティルール・ミリューの球数勝負での試合です。ここで強調したのは、球数で優位になったらティールをする!ポワンテをするのではなくティールにいく!?チームとして作戦的な選択を共有すること実践しました。そして3人でシングルス戦を行い、球数・配置・得点についてお互いに投球の選択を話し合いました。
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 私は以上をもって3時間を超える練習を終えたのですが、他のメンバーは昼食をかけてシングルス戦をしていました!?次回の練習予定は未定なのですが、配置勝負のアトリエ練習を考えています。6月に入ったらチーム実戦で、対戦相手を見つけて予選大会に備えるつもりです!?