目先の結果ばかり求めるから上達しない!?

 勝負の世界だから結果主義の世界なのは当然ですが、実力主義の世界なのだから、その裏にあるプロセスを重視しなくては、うまくはならないのです。正しいプロセスを踏まずして、好結果にたどり着くはずはないのです。自分の足で一歩一歩と登っていったり、ゴールを目指して歩いていくには、その道のりがあるのです。目先の結果ばかりを求めて、ペタンクの投球法の技術を習得することもなく、ただ成功した!!ミスしたこ!?と一喜一憂している、ただ投げているだけのゲームを楽しんでいるように見えても、上達へのプロセス=正しい練習を少しずつ達成していくことを積み重ねていかないと、自分の目標や願望を達成することはできないのです。
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 シングルス戦ではなくてチーム戦においては、個々の実力が掛け算となってチームの力量が発揮されます。勘違いして、自分は強いチームの一員だと思うことが、チームの敗因となる日を忘れてはならないのです!?大会で優勝しよう!頂点に立とうと思ったら、プロセスを抜かして安易な気持ちで、そんなところに到達できるはずがないのです。勝ちを意識する!?優勝しよう!?という結束力が必要になります。負ければ心の底から悔しがる。大会では負ければ、終わりなのです。
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 ペタンクを公園のチェスにたとえるぐらい、ペタンクは頭のスポーツなのです。1分間ルールがあって、待機しているときに次のボール、次の投球法を考えています。備える、そのための時間があります。そういった1球1球の積み重ねがペタンクなのです。対戦相手を知り、己を知る!?そこから自分なりの戦術を考えていきます。投球は方向性と距離感です。この感覚、コントロールは練習で身につけることができます。いろいろな投球法とコントロールさえ習得できれば、このプロセスを踏むことでペタンクは日々うまくなります。
 思考と行動は、切っても切り離せない関係にあります。考え方がしっかりしていれば、行動の間違いは起こらないのです!?トリプルスには3つの役割があり、メンバーの技量と素質から適材適所があるように思いますが、要はシングルス戦、3人はひとりでひとりは3つの役割ができるようにしたいのです。