とらわれを生み出す思考

 ペタンクの練習、試合で自分の非合理的な考えから自分のミス投球に不安や恐れを生み出しています!?人間は自分を取り巻く世界から様々な情報を受け取るが、その情報に意味づけするのはその人の大脳コンピューターの中のプログラム(ビリーフ)があるとか!?自分を取り巻く様々な情報を意味づけする大脳コンピューターのプログラムは各人各様です!?
 そんな中で、非合理的な~すべきだ!?~しなければならない!?という思考で、とらわれるがあるのです。そしてミス投球ができない場合に、ミス投球して自分はダメだという反応、言葉がついついでてきます。
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 チームエクレ―ルでの作戦・戦術、また投球への考え方として、球数、配置そして意外性の勝負から、成功したいパターンを2,3上げて、チームとして選択する。投球するときにも~でありたい、~しようとセルフトークをして鮮明な成功パターンを思い描いてから投球することにしました!?ここに!?寄せなければならないではなくて、寄せれたらいいな!?寄せたい!?という言葉です。

Finale doublette messieurs ITALIE vs SUISSE - Championnats du Monde de pétanque au Danemark 2022

 非合理的な思考は、いつでも完璧な投球をしなければならない!?完璧な投球をいつでもできるペタンカーなどいないのです。完璧な投球!?という考えは、非現実的な期待を高め、落胆と自己嫌悪をもたらします。ペタンクはミスのスポーツ、できるだけよりよい投球をするという考えが合理的なのです。
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 ここ一番の投球をする!?過去の失敗、最悪と思えた試合でも、逆転や奇跡的な投球はあるのです。どうなるかわらない未来に、枠をはめて可能性をつぶさないことです。こんなミスをして負けてしまった!?ダメだ!?と考えるよりも、今度は落ち着いて挑戦する!と考える方がプラスになります。ミス投球を考えるより、成功することを考えることです。