課題を自覚することは、それを克服する第一歩!?

  自分の課題をきちんと述べることができれば、自分の練習目標を設定できます。上達するペタンカーは、自分のミスしたことの原因と課題を整理して、ミスしないように課題を克服しようと練習目標を明確に持っています。日々の練習や試合での体験を、そこから学んだ教訓と共に書きとめていけば、一日毎に賢くなっていき、自分の課題もきちんと述べることができます。
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 自分ノートに日々の練習や試合でのことを記録し、それらを分析し、評価することで、自分のしたことからなにを学んだかを考えるようになります。ペタンクにミスはつきものであり、人間はあやまちを犯すようにできています。大事なのは同じような失敗を繰り返さず、過去から学べるだけの判断力をもって、正しい方向に進むことです。そのためにも、自分で考え、判断して選択する、自立することです。
 ビュットまわりのボールの配置、サークルからビュットまでの距離、ドネからのボールの転がりの読み、ターゲットボールへのボールの軌道など、ペタンクをやる楽しみや面白さを他人の指示まちや依存するようなペタンクはしないことです。シングルスでは自分で全てを把握して、判断して選択して実行するように、チームを組んでのダブルスもトリプルスもチームメイトに依存してはいけないのです。
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 自分の意見、仲間の意見、それぞれの考えて投球法を選択したら、あとは自分の責任で投球します。チームエクレールで、投球のための成功パターンを2,3例上げて投球するようにしていますが、そのことを実践するには時間が要します。チームルーティンとなるためには、自分の課題としてチームの課題として取り組まなければ習慣化されることはないのです。

3e tour tête-à-tête SARRIO (FRANCE) vs KOOGIE (NEDERLAND) : Championnats d'Europe de pétanque 2022

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 17日の大会準備、今日で準備を終えて明日の大会を迎えます。天候は雨の予報で、競技に支障とならないように祈るばかりです。今日は簡易テントの設営です。昨日はコート設営、看板・幟の設置と大会会場準備は会場整備、コート釘設置と4日間を要しています。会員の高齢化に伴い、作業を分散して2時間程度の作業と、かっては前日に一気にやっていたのですが!?後日付は雨で大変です。