自分なりの目安をつくる

 もう何回もブログで書いてきたのですが、なにも考えずただ投球するよりも、自分なりの上達の目安や、その日の課題をつくって練習したほうが上達は早まるのです。目標設定⇒投球感覚の確認⇒目標を達成したら、階段を一段ずつ上がるように次の目標を達成していきます。ただしこの目標にとらわれすぎると、緊張でからだが硬くなり、投球動作が崩れてしまいます。あまり高い目標を設定しないで、ゲーム感覚で楽しくやることです。上達していくと、思いどおり投球ができるようになります。

Une mène de début de partie absolument magnifique !

 ペタンクはミスがつきものなのですが、ミス投球にはどんな種類があるのでしょうか!?投球法にはポワンテとティールがありますが、ティールの成否は見ていて、誰しもわかるものです。ポワンテはポイントボールにすることが球数、配置勝負での成否になるのですが、ポイントボールにしたのに、対戦相手の投球によっては果たして成功投球なのか!?球数、配置勝負での得点によっては、ミス投球になる場合があります。
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 たとえば、自分らの最後のボールで、ビュットに絡んでしまい、対戦相手は5球があり!支障球などの配置で球数では不利なのに!?配置では守っている状況だったのに!?最後のボールがビュットに絡んでのポイントボール、相手の1球で6球を投げてしまって!!その6球目のポワンテがビュツトに絡んでしまいました。相手のティールによりビュットドローになった場合は4点となります。球数勝負で不利な場合、寄せてはいけないところもあるのです。
  ポワンテのミス投球でいえば、ビュットの位置に対するオーバー、ショートボールです。そしてティール同様、見てわかりやすいのがビュットを動かして相手にポイントを与えたり、相手ボールを押してポイントボールしてしまうミス投球です。また、タイミングが合わずに目の前に落としたり、サイドスピンによるボールがフックしたりスライスしてビュットラインから外れてしまうこと。
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 ではミス投球の原因は何なのか!?すべてタイミングの合わないリリースをしてしまうこと!?リラックスして自然に腕が振れている限り、タイミングのズレは起きないのですが、体のどこかによけいな力が入ることです。体に力が入ることで、硬くなりスムーズな動きができなくなり、ボールへの効率よい伝動ができない!?必要以上の下半身の動きにより、腕振りがブレたり、リリースのタイミングがズレること!?腕に力が入ることで、ストップしてリストを返すというリリース一瞬にブレが生じてしまうこと!?リストの返しでこねてしまうこと!?タイミングのズレはよけいな力が入ることなのです。
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 思いどおりの投球をするために、サークルに入り動作を開始する前のアドレス(構え:足の位置・体重の乗せ方・バランス・リラックス)下肢の膝の使い方、腕・肘の使い方、リストの返しと、ボデイリハーサルでの投球動作の感覚を呼び覚ますことです。体の特徴は人それぞれ。要は自分の体を上手に使うことです。投球動作の完成は練習場や自宅での反復運動です。ボデイリハーサルで自分の体の動きを確認してください。