マイナスはマイナスなものばかり引き寄せる

 実戦に臨んで意識してポジティブな思考をもとうとしていても、周りからネガティブなことばかり言われると、いつしか思考がマイナスへと向かい始めるのです!?自分では気づかないうちに、できない!?ダメだ!?といったマイナスの暗示がかかってしまうです。暗示にかかると、自己イメージは下がり、本来の実力を発揮できなくなります。
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 投球する気分がプラス向きに、いい気分なら、投球はいつもの投球ができるはずです。マイナスの言葉、マイナス思考はその逆です。確かにここ一番の場面でリスクを考え、相手の球数やビュットまわりのボール配置、得点など考えて投球法を選択しますが、選択したら成功するイメージをもって投球したいのに、ティールで自滅したら!?ポワンテでビュットを動かしたり、相手ボールをプセットしてポイントボールしてしまわないかとマイナスのイメージを描いた時点で、もう逆転の法則が働いて、マイナスはマイナスなものばかりを引き寄せて、ミス投球になってしまいます。
 チームを組んだらメンバーとの約束事を決めるのですが、投球する前には成功するパターンを2,3例考えて、成功するイメージを描くこと!!どこにこれからの投球がミス投球になることをイメージして投げるペタンカーはいないはずです!?ところが言い訳やたらればばかりを言うペタンカーがいます。そのペタンカーに欠けているのは当事者意識です。投球はポイントボールにする、成功することです。成功するために、今、自分は何をしたらいいのか!?何ができるのだろうか!?といったプラスのイメージをするはずです。
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 ところが現実には、マイナスの発言を行い、結果失敗して、たられば発言!?ざんねんなペタンク、ざんねんなペタンカーです。ネガティブな言葉に触れない最良の方法は、ネガティブなペタンカーとはチームを組まないことです。ネガティブな言葉からできるだけ距離を置くことです。できないという思い込みから抜け出すことです。
 自己肯定感が低下すると、過去に失敗したことやうまくいかなかった経験やネガティブな印象の投球、苦手意識の高い投球を避けるようになります。自分にブレーキをかけてしまうのです。自己肯定感が低いと、そもそも挑戦する前に諦めてしまいます。ペタンクを楽しむことができないのは、ネガティブ思考です。マイナスの思い込みは、ペタンクを楽しむことを閉ざしてしまいます。ペタンクを楽しむ!自分の可能性を信じてちむどんどんするためにもネガティブな発言は禁物です。

NY US Open final pétanque - Rocher vs Sarrio