決断と同時にあるリスク!?

 チャンスとピンチは表裏で、ペタンクの投球には常に訪れています!?ペタンクの勝負は端的に言えば球数勝負です。ミス投球をすれば球数で不利になります。常に成功したイメージを持ちながら投球を開始するのですが、その投球法を選択、決断したとき、ポジティブな意志を持ちながら同時にネガティブな意思も持っているのです。
 だから決断し投球開始しながらも不安が残ることもよくあるのです。投球を開始したら成功したイメージで無心(余計なこと断捨離)になれればいいのですが、その不安を払拭するためには投球法を選択するときにはリスクもシュミレーションしておくことです。それが作戦・戦術なのかもしれません!?
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 チームメンバー間で話し合いの中では、ミス投球をしたときのリスクも把握して、その対応策も考えることになります。ミスにつながるチェック項目を探し、確実に失敗すると思われる項目を選ぶのです。そうした失敗の条件も想定した上で、そうならないように、かつ、そうなったときに対応できるという前提で、果敢に投球することです。要はある条件のもとに決断をしたのであれば、その条件が崩れたときに、どうのように変更するのかも考えておくということです。
 これが球数、配置そして得点であり、チャンスがピンチとなる場合を把握して、結局は成功させるためのプロセスをしっかりと確認して成功するための準備をすることです。このプロセスなくして、できない、無理!?意思と意志を放棄するのは常に負けグセがついてしまいます!?
 心も体も快に基づく言葉を使うことです。過去のことは、自分にとってすばらしいかった経験しか思い出さない。未来についても、自分のやりたい、希望に満ちた楽しいことしか想像しない。そして、あるべき夢や希望、やってみたいペタンクについて、チームでどんどん話すことです。