混合ダブルス、トリプルスの強さ!?

 大会中止の2年間、ペタンカーの皆さんはどのような練習をしてきたのでしょうか!?大会から離れて各協会内での練習・大会、道内大会実戦がない中で、練習を積んできたペタンカーが3年ぶりの大会でその練習の成果を発揮することになります。
 道内大会での入賞チームを見ると、夫婦チーム、混合チームそして女性の活躍は特筆すべきだと思います。当協会主管大会、第20回を数えた夫婦大会、その試合内容にはいつも驚くばかりでした。ダブルス選手権大会でも夫婦チームが入賞して、ペタンクでの掛け算を考えるのに、混合チームの力発揮は当然なのかもしれません!?
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 5月白老町開催した全道高齢者大会、参加対象が男女混合の60歳以上での優勝は当然のことです。6月開催オホーツクオープンペタンク大会では夫婦チームが優勝しました。7月の北の大地ペタンク大会でも夫婦チームが北見大会に続いて連覇します。8月のJPBFカップ北海道ペタンク大会では、夫婦との混合チームが力を魅せつけてくれました。9月の北海道知事杯ペタンク大会も混合チームです。そして10月の北海道ベテラン大会も夫婦チームが優勝を果たしました。
 このような大会結果から、当協会主管大会、夫婦大会の復活か!?参加対象が制約されることから、ミックスダブルスでの大会開催を計画しています。混合チームを条件することの苦情もあるかもしれません!?参加チーム数が減る!?そうなんです。当協会の大会会場のコート数制約により、参加チーム数が限定されることからの苦肉の開催要項です。フランスでのオリンピック種目にペタンクが選考された場合、混合チームになるかもと聞いていたので、来年の北の大地のペタンク大会では、ひとつの話題提供になればと思っています。
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 もうひとつ、特筆することがあります。今年の大会から初めて大学生のペタンクサークルが参加することになりました。その種は、当協会のスポーツ少年団の卒団生が大学に進学して、ペタンクサークルを結成してくれたことです。これまでスポーツ少年団のジュニアが参加することがありましたが、大学生のペタサが参加してくれたことで、高齢者のペタンクが老若男女がハンディなく対戦するという、いつでもどこでもだれでもできるペタンクを実現してくれました。
 3年ぶりの大会、何かしらウキウキ、ワクワクする大会だったと思います。生涯スポーツとして、末永くペタンクを楽しんでくれることを願っています。大会再開したこと、混合チームが活躍したこと、大学のペタサが参加してくれたこと。それがゆく年の思い出です。
 さて、自分のペタンクの思い出は、ことごとく夫婦チーム、女性チームに負けたことです。負けた理由は、自分たちのチームよりペタンク勝負で対戦相手が優位だったからです。負けて悔しい!?とは思ってはいません。これも、目標とするペタンクのための過程なのです。目標を持ってチームを編成してから、常に目標を持って小さなステップアップをしようと思っています。
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 3年ぶりの大会参加、ペタンクの練習もジュニア練習を含めて今年はボールを持っている時間量が多かったと思います。カツオのペタンクレッスンも10年ぶりに書き、このカツオのペタンク日記も毎日アップすることができました。それもこれも、ペタンク仲間がいたからです。そのような環境の中でペタンクができることに感謝感謝の一年だったと思います。合掌!!