投球は腕振りとリリースの一瞬で決まる

 投球は、ターゲットラインに向けた腕振りとリリースでのリストの返し、そして腕振りのストップの一瞬で決まるのです。スイングがすべてで、マスターすべき動作が決まらないと投球の結果はなかなかついてこないのです。
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 意識的の投球のやり方を体現することができますが、いざ実戦の投球の一瞬、リリースの一瞬を意識するとスムーズな動きができなくなります。徹底的にスイングを体に覚え込ませようと意識すると、投球の筋感覚が覚えることを忘れてしまいます。意識することで感覚的なことがなおざりになるのです。
 マスターすべきポイントは、簡単で自然にできることです。左脳を使いすぎずに覚えることです。スイングがスムーズな動きとなり、リリースの一瞬、リストの返しと腕のストップが自然体としてできるようになると、リラックスしてバランスよくタイミングよくできれば自分の理想のフォームでの投球動作が完成します。あとは、投球の精度を高めるために筋感覚と実戦を積んでのメンタルを鍛えることになるのですが、そこに至るまでの練習法、習うだけではなく継続的なやる気、やり抜く力が必要になります。
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 練習不足を嘆いてるウィークエンドペタンカーは、ボールを持たずに上達する方法を見つけるべきだと思います。今日は1月の大谷カップ杯ペタンク大会ラウンドツゥーなのですが、自分はコロナの濃厚接触者として自宅待機です。午後から3試合するのですが、各試合抽選でチームを編成して、抽選で対戦、11点先取なのですが対戦チームのどこかが終了したらあと2メーヌで試合終了となります。勝利して3点、引き分け2点、参加が1点で12月から3月までの4回12試合の冬季間の大会です。ポイントはチーム個人に付与されて合計点から順位が決まり、当協会総会での表彰するという大会です。
 自分にとって自分なりの正解を見つけることが大切であり、自分に合わない方法は早くに見つけだすことも同じくらい重要です。自分に合った練習方法や自分のやりたいペタンクに出会ったとき、自分自身のペタンクを構築することです。習うだけがペタンク上達ではないはずです!?
 自宅待機なのですが、今年になって初めての除雪、昨年年末からは5回目なのですが、雪質が本来のパウダースノー、軽く扱いやすい除雪に達成感を感じて、カツオのちょうどよいブログに除雪のことをアップしました!?