チーム力が上がるメンタルトレーニング

　チームの目標を決め、目標に基づいた行動計画と毎日の行動目標を作って、実行します。行動目標が達成できたら、お互いに讃え合って承認するのがチームのメンタルトレーニングだそうです！？

　お互いに讃え合って、承認し合うことによって、自分たちの価値を上げるだけでなく、試合でストレスがかかったときのストレス耐性も強くなる！？そんなチームでありたい！そんなチームをつくりたい！！
　人は誰もがチームに認められたいと思うものです。メンタルトレーナーの浮世満里子さんは、著書の中で「弱いチームでは、どんなに優れた人でも評価されない！」「チームが結果を出していくことがチームの評価となり、ひいては自分の評価になる。普段からチームを強くすることを考えていこう。」と書いています。

　どんなに優れた人でも評価はされないとは思いませんが、チームとして結果をだすためには、チームとしての結果は不可欠になります。チームとして結果を出すためには、チームでお互いに承認し合うことです。トレビアンなブラボーな投球をほめ合ったり、讃え合ったりすることです。普段から意識的に承認し合うことができなければ、実戦でそのことを実践するのは難しいと思います。
　チームの空気感には気をつけます！？練習そして実戦の臨んで、実戦に対するムードづくりをしたり、練習は実戦のようにやり、実戦では練習のようにリラックスして自分の持てる力を発揮できるチームとしての空気感は大事なのです。ピンチになっても諦めず、粘り強く着実にプレイすることです。チャンスになっても浮かれず、一球一球の投球に集中してチャンスをつかむのです。

　目標を達成したり、メンタルの強さを鍛えるためにも、メンタルトレーニングが欠かせないのです。チーム練習は個人でやるよりも自分のポテンシャルやパフォーマンスは格段に上がります。チームを利用して、自分を最大限に楽しませることです。
　チームによって、自分を満たしたり、幸せにすることです。前向きで建設的なコミュニケーションをとって、チームで結果を出していけば、自分のパフォーマンスが上がったり、自分が幸せになれるのです。