エトワール・ブリヤントの伸びしろ

 エトワール・ブリヤントを強くするには、チームとして目標を共有して、チームでの自分の役割を理解し、チームで連携していくことにつきるのです。まだまだ伸びる選手力を自分たちの目標とチームとして目標を共有してペタンクを大いに楽しむことができれば、チームの伸びしろは無限大??なのです。
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 個々のメンバーの力を最大限に発揮して、それをお互いに評価して承認すれば、いいパフォーマンスを維持してくれます。チームの余力のあるメンバーの伸びしろに目を向けて、それを伸ばしていくことでチームは強くなっていきます。チームに影響力があるペタンカーが語る正論が、チームのさまざまな選択肢や可能性を潰していってしまう危険性が指摘されています。
 チームの正しさが、チームに影響力があるひとりが決めている!?正論は説得力があるが、チームが成長しなかったり、さまざまな可能性を潰してしまうこともあるのです。チームとして目標が自分たちのやりたいペタンクと同じ方向性を持っているのか!?
 具体的な目標として日本選手権出場を掲げ、その目標を共有できていても、そのために自分たちのやりたいペタンクができていなければ、目標へのやる気は失せてしまう!?チームの影響力を持つペタンカーが、役割と連携を無視すれば、強い人だけが強くなってもチームは弱くなるのです!?
 球数、配置、そして意外性の勝負をするペタンクにおいて、そのメーヌにおける球数、配置そして得点から判断する投球法が、メンバーの協議によって一致することもあれば、一致しないこともあります。そんなときのリスク管理ができていないと、挑戦することが一か八かの選択ではなく、チームとしての選択とするべきだと思います。
 普段の練習や実戦で、自分たちのやりたいペタンクができていれば、結果がどうであれ、自分たちの役割と連携をすることで、その結果を受け入れることができるのです。チームとしてやりたいペタンクが7~8割を占めて、あとの2~3割は個人の投球次第なのです。エトワール・ブリヤントのチームとしての伸びしろは、自分たちのやりたいペタンク、目標の共有と理解ができているので、あとは2~3割の個人の投球次第にかかっています!?
 2~3割??少ないと思われるかもしれませんが、これが無限大の伸びしろだと思っています。だって、エトワール・ブリヤントチームのペタンクのやっていることは、世界に通用するものだと思っています!?如何せん、その投球の実力(精度)はまだまだ未熟なだけです。個人の伸びしろがこんなにあるのか!?その余白を埋めるための時間と挑戦と情熱は、楽しみでしかないのです!!