見た目と自分の感覚を一致させること

 どんな練習をしたら早くペタンクが上達するのか!?正しい投球動作(フォーム)を真似て、見た目(現象)と自分の感覚(体感)を一致させることです!?ペタンクは方向性と距離感を競うスポーツです。見た目を体感で方向性と距離感を一致させることができればどんな投球でも成功させることができます。
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 上達のために効率的な学習や練習方法を取り入れる!?実践できれば実戦で結果を出すことができるはずです。見よう見真似で、とにかくたくさんのボールを投げる。その過程のなかでトレビアンな投球のときの体の使い方や力の入れ方を自己発見していくことです。この方法は自分に納得がいって、自分の感覚にしっくりと合った投球動作をつくり出すことができます。そのためには見よう見真似でできる距離で練習することです。
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 体のウォーミングアップ、準備運動してリラックスして、無理なく現象と体感を一致させるのです。見よう見真似に必要なことは、上手なペタンカーの投球動作をよく観察することです。投球動作の全体の流れ、そして正しい末端部位の使い方、動作のバランス、リズム(テンポとタイミング)感を学びとることです、YouTube映像のスローモーションなどを繰り返し観察することです。観察学習の能力は大人になると衰えていく傾向にあり、子どもは優れていて見よう見真似で運動技術を覚えてしまいます。だから、上手なペタンカーを手本とすべきです。大人はこの能力が劣ってくるので、何らかの解説があって、どのポイントを観察し学ぶべきかのアドバイスも必要です。そして、自分でも体を動かして見真似の体感から得ることです。

 やってみた結果がよかったのか!?あるいは間違っていたのか!?の情報を与えてもらうことです。正しい投球動作の手本があり、その手本の動作を真似て、自分で実践します。自分の動作の結果が、手本となる動作と正しいかをチェックしてもらう。チェックしてもらった情報を頼りに、正しい手本に近づく試みを繰り返すのです。学習の成立での重要なポイントが、自分の実行した動作が正しいものであったかどうかの知識(情報)を確認することです。アドバイスを得るのは、正しい動作を知り、結果のフィードバックを与えてもらうことです。そして、誤った結果から正しい結果に近づくための工夫を教えてもらうのです。要は教えを実行し、その結果が正しいかどうかの情報をもらわないと、学習や練習の効果は上がらないのです。