勝負の紙一重!?

 接戦を凌いで勝つという体験はめったにないのです!?だからこそ接戦を体験できればと、そんな実戦を楽しみにしています。この一球にワクワクドキドキするのは本当にこの上もないぐらいに貴重な体験です。
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 だからこそ、試合中は威風堂々として試合に臨むことです。試合は難しいものです。自分の持てる力を出し切ると思っても、調子の悪いときは、何をしてもダメ!?そんなときは投球にためらいがあるようです。自信過剰が試合で命取りになることもありますが、まったく自信がなくても勝てません。何事もバランスを取ることが大切です。
 勝つことより、諦めないことのほうが難しいと言われます。大会で優勝するのは1チームのみ。大会ではほとんどが敗者なのです。だから、勝てないことに意識を持っていくより、諦めないことに意識を持っていくほうが現実的なのです。いつも負けているのですが、実戦では最後まで諦めないペタンカーがチャンピオンになれる資格を持っている!?
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 ものすごく強いチームとのレベルに差がある場合を除き、優勝も準優勝との間に差があるとは思えないのです。ペタンクに勝利するチームが、理想の投球を身につけているかといえば、必ずしもそうではないのです。試合に勝つためには、試合に勝つ力と理想とする投げ方の両輪が必要になります。
 緊張するのは真剣さの表れだ!?と認めることです。試合前に完璧な準備ができたとしても、試合中にはさまざまことが起こります。いいことばかりではなく、悪いことも起こります。善戦していたのに、どうしてもあと一歩で勝てないことがあります。相手のほうが上!?自分でも気がつかないほど深い心の奥底で、相手のことを認めてしまっているからです。
 試合途中で、勝った!?と思った瞬間、パフォーマンスが下がり、逆転負けを喫する確率が高くなります。これは、脳の自己報酬群という場所の仕業だそうで、試合が完全に終わるまで決して勝ったぁ!?と思わないことです。