不快を快に切り替える

 楽しいことがあったら快で、嫌なことがあったら不快になります。快と不快は一対で、思うようなペタンクができれば気持ちがよくて快になり、思うような投球ができないと嫌になる不快になります。不快があるから快になる。できなかったことができるようになれば達成感が得られるのです。
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 不快になったときに、瞬時に快に切り替えられる方法があります!?そのツールが「言葉」「イメージ」「ボディランゲージ」です。
 不快になりそうになったら、肯定的な言葉を発します。ピンチになったときに、チームメイトのトレビアンな投球、自然とありがとうの言葉を出します。ありがたいと思える言葉を出すのです。
 ミス投球をしたことが引き金となって、パフォーマンスが落ちてミスを連発します。投球する前に成功するイメージをする。肯定的なイメージをするのです。
 不快になったときの表情、態度を切り替える動作を決めて、実際に体を動かし行動することで切り替える。人は、ミス投球や試合で負けたとき、うまくいかないことを人のせいにします。これは不快の状態にあって、まったく面白くない状態になっています。
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 環境、他人は変えることができないから、やらざる得なくやるしかないと思う消極的自己犠牲です。一生懸命であっても本気ではない!?ペタンクが面白くならないのは当然です。本当にペタンクを楽しめるペタンカーは、その環境や他人、ペタンクそのものを楽しむ積極的自己犠牲の本気の人です。
 言葉、イメージ、ボディランゲージを自分の意思で、自分で選択し、自分でコントロールできると思い込み実行することです。